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zoom RSS 猫を抱いて象と泳ぐ

<<   作成日時 : 2009/02/10 01:57   >>

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まずタイトルに惹かれる

ページをめくる。んんっチェス盤・・・
ちょっとなじみがないなと、読み始める。

とまらなくなった









(ネタバレあり)
小川洋子にしか書けない物語。
口を閉じて生まれ出てきた少年が、チェスに出会い
伝説のプレーヤーとして生きた生涯をたどる。

しずかな、ひそやかな生涯を綴る中で
彼をめぐる人びとの描写も限りなく静謐。
彼を苦しめる喪失感と大きくなることへの恐怖。
彼をどこまでも包み込む深い深いチェスの海。

読んでいる間にふと連想したのは
村上春樹『1973年のピンボール』と、そして江戸川乱歩『人間椅子』

この結末をどうみるかは読み人次第と思うけれど
私は幸せな終わりと見たい。

小川洋子の傑作と思います。


猫を抱いて象と泳ぐ
文藝春秋
小川 洋子
ユーザレビュー:
謙虚さ=ちいさくある ...
チェスを通して、全て ...
そこにしかいられない ...
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私もちょうど図書館の新刊をチェックしていて題名に惹かれ気になっていた本でした。
★さんのコメントを読んでチェロと勘違いして、篠田節子さんの「ハルモニア」が浮かんだのですが、チェスですね(’▽’)ぜひ読んでみます♪
ありんす
2009/02/12 23:27
コメありがとうございます。
ぜひ読んでみてください。
「ハルモニア」読みましたよ〜

2009/02/13 17:37

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